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大地震が来る前に耐震診断をしよう




こんにちは!鮫島工業です🦈


2025年1月17日は阪神淡路大震災が発生してちょうど30年となります。


直近だと1月13日に日向灘でM6.9があり、2024年元日には能登半島でM7.6の大きな地震があったことも記憶に新しいです。

南海トラフ地震も今後30年以内発生する確率が70~80%*と、いつ地震が起きてもおかしくない状況です。


建物の状態を知り、以下のポイントを参考に地震への備えをしましょう。





✅ポイント1 耐震の基準を知ろう
✅ポイント2 耐震診断をしよう
✅ポイント3 耐震改修・補助金申請の大まかな流れ





ポイント1 耐震の基準を知ろう




建物を建築するために基準となる建築基準法は、過去の大きな地震災害を経て見直されています。

1995年に起きた阪神淡路大震災をはじめとする大地震で、耐震性能が不足する建物に被害が集中する結果になっています。

自分の家が、耐震基準を満たしているのかどうかを知ることが大切です。


旧耐震基準

1981(昭和56)年5月31日までに確認申請を受けた建物

新耐震基準

1981年6月1日以降に確認申請を受けた建物



ポイント2 耐震診断をしよう





旧耐震基準の建物が、新耐震基準と照らし合わせても耐震性能が高いものもあり、既存不適格建築物だからといって即危険な建物とは限りません。


大切なことは、耐震診断をすることです。

旧耐震基準で設計された建物を、現行の新体制基準と比較し、耐震性能をどの程度保持しているかを明らかにすることです。




ポイント3 耐震改修・補助金申請の大まかな流れ





栃木県日光市内にお住まいの方は、次の流れに沿って、耐震診断から耐震改修までを行うことになります。補助金も上手に活用して、地震に備えましょう。


弊社にご依頼いただければ、面倒な補助金申請をはじめ、各種支援・お手伝いをさせていただきます!


流 れ

内 容

備考(申込先など)

①栃木県耐震アドバイザーの派遣申し込み

Web申し込みあり

申込先:日光市建築住宅課 0288-21-5197

②アドバイザーの耐震診断

・簡易な耐震診断 ・補助金の条件確認

派遣は無料

③補助金の申請

・補助金交付申請書 ・添付書類あり

申請先:日光市建築住宅課0288-21-5197

④改修工事

・業者との契約締結 ・住宅の耐震改修または  建替工事の実施   ↓  完了後、補助金を請求

改修または建替の補助金 ・工事費の4/5 ・上限100万円

※耐震診断により、継続使用(安全)、改修、改修不可(建替)が判断されます。






まとめ



まずは自分の家が耐震基準を満たしているかを確認することが大切です。


耐震診断を行い、診断の結果をふまえた上で必要に応じて耐震改修を検討することで、安心して暮らせる住環境を整えられます。


申請手続きなどお手伝いさせていただきますので、ぜひ鮫島工業にご相談ください💡




お問い合わせはお電話、または下記お問い合わせフォームからお願いいたします。


株式会社 鮫島工業🦈 ☎0288-22-0448


お問い合わせフォーム

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