冬の朝のなぞ?窓の結露の正体を知ろう!
- 株式会社 鮫島工業
- 11月14日
- 読了時間: 2分

こんにちは!鮫島工業です🦈
寒さが本格化してきましたね。
朝起きてカーテンを開けると、窓がびっしょり…なんて経験ありませんか?
今日は、そんな「結露」の不思議についてお話します。
冬になると増えるお悩みのひとつ「窓の結露」。
放っておくとカビやダニの原因にもなり、子育て家庭には気になる問題です。
今回は結露の正体と、日常でできる簡単な対策をわかりやすく紹介します。
結露ってどうして起こるの?
結露は、空気中の水蒸気が冷たい面に触れて水滴になる現象です。

たとえば、冷たいコップに水を入れると表面に水滴がつきますよね。
それと同じ原理で、窓の表面が冷えると周囲の湿った空気が冷やされ、空気が持てる水分量を超えた分が水滴になるんです。
これが「露点温度」を下回る瞬間に起こる現象です。
結露が多くなる理由
冬は洗濯物の室内干しやお風呂の湯気、加湿器の使用などで、どの家庭でも室内の湿度が高くなりがちです。
さらに、寒さ対策のために暖房をつけて窓を閉めきることが多く、湿気がこもりやすい環境になります。
特に小さなお子さまがいるご家庭では、乾燥対策として加湿をしっかり行うことが多いため、より結露が起きやすい傾向があります。
放っておくとどうなるの?
「少し濡れてるだけ」と油断すると、カーテンやサッシの隙間にカビが生えたり、ダニの温床になることも。
アレルギーやぜんそくの原因になることもあるため、早めの対策が大切です。
特に小さなお子さまがいるご家庭では、健康面からも注意したいですね。
今日からできる簡単対策
朝晩の換気:2回ほど窓を開けて空気を入れ替えるだけで湿度が下がります。
加湿器の使い方を工夫:部屋全体を加湿しすぎないように注意しましょう。
断熱リフォーム:二重窓や内窓の設置で、窓表面の温度差を減らすことができます。
除湿機の活用:特に北側の部屋や洗濯物の多い日には効果的です。
まとめ

結露の正体を知ることで、原因に合わせた対策ができます。
健康にも家にも優しい住まいづくりの第一歩として、ぜひ今日から意識してみましょう。
窓の断熱やリフォーム相談も、日光市の鮫島工業にお気軽にどうぞ!








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