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床がひんやりする理由、知ってる?足元冷えの原因と対策


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こんにちは!鮫島工業です🦈🍃


朝晩の冷え込みが少しずつ感じられる季節ですね。

おうちの中でも「なんだか床がひんやりする…」と感じていませんか?

今日はそんな床の冷たさの原因と、快適に過ごすための工夫についてお話しします。


床の冷たさは、ただの「気のせい」ではありません。

実は、家の構造や断熱の仕組みが大きく関係しています。

この記事では、床が冷たく感じる理由と、その対策方法をわかりやすくご紹介します。




冷たい空気は足元にたまりやすい
冷たい空気は足元にたまりやすい

なぜ床はひんやり感じるの?


空気は軽い温かい空気が上へ、重い冷たい空気が下にたまる性質があります。

そのため、冬場は床付近に冷気がたまりやすいのです。

また、断熱材が十分でない床や、基礎からの冷えが伝わる家では、さらに体感温度が下がります。




床下の断熱がポイント!


多くの住宅では「床断熱」や「基礎断熱」と呼ばれる仕組みで冷気を防いでいます。

しかし築年数の経った住宅では、断熱材が劣化していたり、当時の施工方法では十分な性能が発揮されていないことも。

床下の断熱を見直すだけで、体感温度が2〜3℃上がるケースもあります。


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すぐできる!床冷え対策アイデア


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・厚手のラグやカーペットを敷く

・スリッパやルームシューズを活用する

・窓下や扉のすきま風を防止するテープを貼る

・家具の配置を工夫して空気の流れを作る


ちょっとした工夫でも、足元の冷えを和らげることができますよ。




本格的に対策するなら「床下断熱リフォーム」


根本的な解決を目指すなら、床下に断熱材を追加するリフォームがおすすめです。

作業は床下から行うため、床材をはがす必要がない場合も多く、比較的短期間で施工が可能です。

断熱性が上がれば、冷暖房効率も改善し、省エネにもつながります。




快適な住まいは足元から


「床が冷たいな」と感じたら、それはお家からのサインかもしれません。

鮫島工業では、床下点検から断熱リフォームまで丁寧に対応しております。

お気軽にご相談ください🦈

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